人物詳細
項目 | 内容 |
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人物ID | 214 |
名前 | 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち |
別名 | 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち |
通称 | 大伴家持, 家持, 少納言 / おおとものやかもち, やかもち, しょうなごん |
性別 | 男 |
時期 | 第3期 第4期 |
作品数(長歌) | 46 |
作品数(短歌) | 432 |
作品数(旋頭歌) | 1 |
作品数(仏足石歌) | 0 |
概要 | 安麻呂の孫、旅人の子、書持の兄(伴氏系図)。妻の坂上大嬢は従妹(759左)。天平10(738)10橘諸兄旧宅での奈良麻呂の宴に内舎人。同11・6亡妾、同12・10広嗣の乱に際し伊勢河口行宮、狭残行宮、不破行宮行幸幸従駕。同16・2月及び3月安積皇子薨を傷む挽歌をなす折も内舎人(万葉集)。天平17・1正六位上より従五位下、同18・3宮内少輔、同6月越中守(続日本紀)。同9月書持の喪を聞き、同19・2病に臥し、同月より3月にかけて池主と贈答、同4月正税帳使として入京、同9月射水郡で鷹狩り、同20・1頃諸郡巡行、同3月田辺史福麻呂と布勢水海遊覧(万葉集)。天平勝宝1(749)4従五位上(続日本紀)。同5月陸奥の出金の詔書の賀歌、同月尾張少咋を喩す。同3・8遷替により上京、少納言、同5・2左大臣橘家の宴の折も少納言(万葉集)。同6・4兵部少輔、同11月山陰道巡察使(続日本紀)。同7・2防人の悲別を詠み、同8・6族を喩す歌をなす(万葉集)。同9・6兵部大輔(続日本紀)。天平宝字1(757)12右中弁、同2・2右中弁(万葉集)。同6月因幡守、同6・1信部大輔、同9月石川年足薨の弔賭使、同8・1薩摩守、神護景雲1(767)8大宰少弐、宝亀1(770)6民部少輔、同9月左中弁兼中務大輔、同10月正五位下、同2・11従四位下、同3・2左中弁兼式部員外大輔、同5・3相模守、同9月上総守兼左京大夫、同7・3伊勢守、同8・1従四位上、同9月藤原良継薨条に仲麻呂を除く計画が発覚 |