人物詳細

大伴宿禰安麻呂

項目 内容
人物ID 216
名前 大伴宿禰安麻呂 / おほとものすくねやすまろ
別名 佐保大納言大伴卿, 大納言兼大将軍(卿), 大伴宿禰, 大伴長徳卿之第6子, 佐保大納言卿, 佐保大納言大伴卿, 大納言兼大将軍, 大納言兼大将軍卿, 卿, 大納言大将軍大伴卿, 安麻呂 / さほのだいなごんおほとものまへつきみ, だいなごんけんだいしゃうぐん(まへつきみ)
通称 大納言兼大将軍(卿), 大伴安麻呂, 佐保大納言大伴卿 / だいなごんけんだいしょうぐん(まえつきみ), おおとものやすまろ, さほのおおとものまえつきみ
性別
時期 第2期
作品数(長歌) 0
作品数(短歌) 2
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 馬飼(長徳)の子、御行の弟、旅人の父(伴氏系図)。天武1(672)6壬申の乱に美濃の不破宮に軍状を奏す。同13・2畿内造都地の視察、時に小錦中、朱鳥1(686)1新羅の使者を築紫に宴す。時に直広参。この折、姓宿禰とある(天武13・12に連姓により賜姓宿禰)。同9月天武天皇崩御により大蔵のことを誄す。持統2(688)8殯宮に誄す(日本書紀)。大宝1(701)3直大壱より正従三位、同2・1式部卿従三位、同3・5朝政参議、同6月兵部卿、慶雲2(705)8大納言、同11月兼大宰帥、和銅1(708)3大納言再任正三位、同7月不比等らと子々孫まで相継ぎ供奉しおのおの努むべき勅を賜わる。同7・5薨。時に大納言大将軍正三位。元明天皇はその死を悼み贈従二位(続日本紀)。