人物詳細

安倍朝臣広庭

項目 内容
人物ID 43
名前 安倍朝臣広庭 / あべのあそみひろには
別名 安倍広庭卿, 阿倍広庭卿
通称 安倍広庭 / あべのひろにわ
性別
時期 第3期
作品数(長歌) 0
作品数(短歌) 4
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 御主人の子、阿倍とも記す。慶雲1(704)7父の功封百戸の4分の1を継ぐ。この時従五位上。和銅2(709)11正五位下伊予守、同4・4正5上、同6・1従四位下、霊亀1(715)5宮内卿、養老2(718)1従四位上(続日本紀)。同5・1正四位下(公卿補任)。同6月左大弁、同6・2参議、同3月兼知河内和泉国事、同7・1正四位上、神亀1(724)7石川大蕤比売(蘇我赤兄の娘、石川夫人)の葬事を監護、この折従三位。同4・10中納言。天平1(729)8光明子愛后に勅をのべる。時に中納言従三位(続日本紀)。同2年兼知河内和泉国事(公卿補任)。天平4・2薨。この時中納言従三位兼催造宮長官知河内和泉等国事(続日本紀)。『懐風藻』には詩2首が載る。歳74。阿倍大夫(万葉集古義)。