人物詳細
項目 | 内容 |
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人物ID | 505 |
名前 | 高丘連河内 / たかをかのむらじかふち |
別名 | 高丘河内連 |
通称 | 高丘河内 / たかおかのかわち |
性別 | 男 |
時期 | 第4期 |
作品数(長歌) | 0 |
作品数(短歌) | 2 |
作品数(旋頭歌) | 0 |
作品数(仏足石歌) | 0 |
概要 | 比良麻呂の父(続日本紀)。和銅5(712)7播磨大目従八位上の折、正倉の造作に勤め位一階を進められる。養老5(721)1退朝後山上憶良らと共に東宮に侍す。同月文章の学業に優れ師範に堪えることで物を賜わる。時に正六位下。神亀1(724)5賜姓高丘連(以前は楽浪)。天平3(731)1外従五位下、同9月右京亮、同13・9京都の百姓に宅地班給の遺い、散位。同14・8紫香楽行幸の造離宮司、造宮輔。同17・1外従五位上、同18・5従五位下、同9月伯耆守、天平勝宝3(751)従五位上、同6・1正五位下。比良麻呂薨伝に河内は天智2(663)百済より渡来の沙門詠の子で正五位下大学頭と録す(『続日本紀』神護景雲2)。神亀の頃文雅の人(藤氏家伝下)。天平18(746)1の元正御在所での雪宴に参席(万葉集)。 |