人物詳細

高市皇子

項目 内容
人物ID 518
名前 高市皇子 / たけちのみこ
別名 後皇子尊, 高市皇子尊, 後皇子尊 / のちのみこのみこと
通称 後皇子尊, 高市皇子 / のちのみこのみこと, たけちのみこ
性別
時期 第2期
作品数(長歌) 0
作品数(短歌) 3
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 天武天皇皇子、長屋王の父。母は胸形君徳善女尼子娘(日本書紀・本朝皇胤紹運録)。天武1(672)6壬申の乱の折、神祇の霊により天皇を助けることを誓う。天皇は皇子を誉め手を取り悉く軍事を授けた。同8月近江の群臣の罪状を宣す。同2・2天皇即位条に天皇は尼子娘を納れ高市皇子を生むとある。同5・1物を賜わる。同8・5吉野宮行幸に従駕し他の5皇子と共に盟約。同9・7僧弘聴の死を弔す。同月、舎人王の死にその弔使。同14・1浄広弐、朱鳥1(686)1天皇が王卿に無端事を問う折、皇子は実を以って応え物を賜わる。同8月封四百戸、持統4(690)7太政大臣、同10月藤原宮地視察、同5・1封二千戸、同6・1封二千戸(計五千戸)、同7・1浄広壱、同10・7薨。日並皇子尊〔草壁皇子〕薨後に後皇子尊と呼ばれる(日本書紀)。