人物詳細
項目 | 内容 |
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人物ID | 529 |
名前 | 丹比真人県守 / たぢひのまひとあがたもり |
別名 | 丹比県守卿, 民部卿 |
通称 | 丹比県守 / たじいのあがたもり |
作品数(長歌) | 0 |
作品数(短歌) | 0 |
作品数(旋頭歌) | 0 |
作品数(仏足石歌) | 0 |
概要 | 島の子。多治比とも記す。慶雲2(705)12従六位上より従五位下、和銅3(710)4従四位下(誤りか)宮内卿、同4・4従五位上、霊亀1(715)5造宮卿、同2・8遺唐押使、養老1(717)3節刀を賜わる。同2・10大宰府へ帰朝、同12月入京、同3・1皇太子を賛引、従四位下、同3・7武蔵守、相模・上野・下野按察使、同4・9持節征夷将軍、播磨按察使、同5・1正四位上、同4月帰還、同6月中務卿、天平1(729)2権参議大宰大弐、同3月従三位、同3・8参議、民部卿、同11月山陽道鎮撫使、同4・1中納言、同8月山陰道節度使、同6・1正三位、同7・2兵部曹司に遺わされ新羅使を返す。中納言。同11月舎人親王喪の贈太政大臣宣命使、同閏11朝集使に勅を宣ぶ。同9・6薨(続日本紀)。天平1年大宰大弐から民部卿に遷任(万葉集)。 |