人物詳細
項目 | 内容 |
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人物ID | 557 |
名前 | 智奴王 / ちぬのおほきみ |
別名 | 文室智努真人, 文室智努真人 / ふむやのちぬのまひと |
通称 | 文室智努, 智奴王 / ふんやのちぬの, ちぬのおおきみ |
性別 | 男 |
時期 | 第4期 |
作品数(長歌) | 0 |
作品数(短歌) | 1 |
作品数(旋頭歌) | 0 |
作品数(仏足石歌) | 0 |
概要 | 長親王の子(続日本紀)。邑知王と兄弟。珍努とも記す。養老1(717)1無位より従四位下、同10月益封。神亀5(728)11造山房司長官。天平1(729)3従4上、同12・11正4上、同13・8木工頭、同13・9恭仁京造宮卿、京の百姓に宅地班給、同14・1造宮の労により物を賜わる。同8月紫香楽造離宮司、同18・4正四位上、同19・1従三位、同20・4元正大葬装束司。天平勝宝4(752)9賜姓文室真人、同6・4摂津大夫、同7月大皇大后葬装束司、同8・5聖武葬装束司。天平宝字1(757)4池田王を皇太子に推す。同6月治部卿、同2・6出雲守、同8月官号改易の議に関与、時に参議従3位出雲守、同4・1中納言、同6月光明子葬の山作司、同5・1正三位(この時より文室真人浄3)、同6・1御史大夫、同8月宮中にて扇・杖をもつ優詔。同11月伊勢奉幣使、同8・1従二位、同9月致仕を請う。宝亀1(770)10薨(続日本紀)。78歳(補) |