人物詳細

天武天皇

項目 内容
人物ID 593
名前 天武天皇 / てんむてんわう
別名 明日香清御原宮御宇天皇, 明日香清御原宮天皇, 明日香宮御宇天皇, 天渟中原瀛真人天皇, 大皇弟, 浄御原宮御宇天皇, 天皇, 皇太子, 明日香漬御原宮御宇天皇, 明日香清御原宮天皇, 天渟中原瀛真人天皇 / あすかのきよみはらのみやにあめのしたしらしめししすめらみこと, あすかのきよみはらのみやのすめらみこと, あまのぬなはらおきのまひとのすめらみこと
通称 天渟中原瀛天皇, 明日香清御原宮天皇, 明日香漬御原宮御宇天皇, 天武天皇 / あまのぬなはらおきののすめらみこと, あすかのきよみはらのみやのすめらみこと, あすかのきよみはらのみやにあめのしたしろしめししすめらみこと, てんむてんのう
性別
時期 第1期
第2期
作品数(長歌) 2
作品数(短歌) 3
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 舒明天皇皇子、母は皇極天皇。天智天皇の同母弟。草壁皇子・大津皇子・長皇子・舎人皇子・弓削皇子・穂積皇子・高市皇子・忍壁皇子・磯城皇子・新田部皇子・大伯皇女・但馬皇女・多紀皇女・田形皇女・十市皇女・泊瀬部皇女・紀皇女の父(日本書紀・本朝皇胤紹運録)。諱は大海人皇子。斉明7(661)1百済救援のため筑紫へ下向。天智1(662)立太子。同3・2冠の位階を宣す、同10・1冠の位階と法度の宣を受け施行、同10月天皇不予、皇子は頭を剃り出家して天皇のために修道することを請う。同月天皇に会い仏道修行のため吉野に入ることを請い許される。同12月天皇崩。天武1(672)6大海人皇子挙兵、以後壬申の乱。同7月大友皇子の自害により乱は終る。以後各地を廻り、同9月岡本宮へ移る。天武2(673)2飛鳥浄御原に即位。鸕野讃良皇女(持統)立后、同4・2百姓の能く歌う男女侏儒伎人貢上の宣、同4月麻続王を因幡へ流す。同8・5天皇・皇后、草壁・大津・高市・忍壁・川島・志貴の6皇子が吉野にて千歳の後事無きを盟約。同10・2律令を定め法式を改める詔、草壁立太子、同3月川島・忍壁らに帝紀・上古の諸事を記定させる。同12・7鏡姫王薨、同13・10、八色姓、同14・1爵位を改号、親王諸王十二階、諸臣四十八階を定む。同15・7建元し朱鳥。同1(686)9崩(日本書紀)、歳65(本朝皇胤紹運録)は56の誤りか。