人物詳細

秦忌寸朝元

項目 内容
人物ID 661
名前 秦忌寸朝元 / はたのいみきてうくわん
通称 秦朝元 / はたのちょうかん
作品数(長歌) 0
作品数(短歌) 0
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 釈弁正の子、朝慶の弟(懐風藻)。養老3(719)4賜姓忌寸。同5・1医術の師範に堪えるを以って物を賜わる。時に従六位下。天平2(730)3弟子を取り漢籍を教授、同3・1正六位上より外従五位下、同9・12図書頭外従五位上、同18・3主計頭外従五位上(続日本紀)。大宝年中弁正は唐へ渡り朝慶・朝元を生み、弁正・朝慶は没。朝元のみ帰朝。後大夫。天平年中(5年か)入唐判官、唐へ到り天子に見え父の故を以って優詔さる。帰国後没(懐風藻・寧楽遺文)。天平18(746)1元正御在所の雪宴に参席(万葉集)。