人物詳細

葛井連広成

項目 内容
人物ID 732
名前 葛井連広成 / ふぢゐのむらじひろなり
別名 広成
通称 葛井広成 / ふじいのひろなり
性別
時期 第4期
作品数(長歌) 0
作品数(短歌) 1
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 養老3(719)閏7遣新羅使、大外記従六位下。天平3(731)一正六位上より外従五位下。天平4・5白猪史に賜姓葛井連。以後葛井連。同15・3新羅の使人の検校、同6月備後守、同20・2従五位上、同8月広成宅行幸、翌日妻と共に正五位上。天平勝宝1(749)8中務卿(続日本紀)。文雅の士(藤氏家伝)。『懐風藻』には正五位下中務少輔とあり五言詩2首を載す。『経国集』には対策文2編が載る。天平2年に大伴道足が擢駿馬使として遣わされる時の宴に駅使(万葉集)。