人物詳細
項目 | 内容 |
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人物ID | 735 |
名前 | 船王 / ふなのおほきみ |
通称 | 船王 / ふなのおおきみ |
性別 | 男 |
時期 | 第4期 |
作品数(長歌) | 0 |
作品数(短歌) | 4 |
作品数(旋頭歌) | 0 |
作品数(仏足石歌) | 0 |
概要 | 舎人親王の子(本朝皇胤紹運録)。神亀4(727)1無位より従四位下、天平15(743)5従四位上、同18・4弾正尹。天平宝字1(757)4皇太子推挙の折、船王は閨房修まらずとされる。同5月正四位下、同7月橘奈良麻呂の乱にその与党を拷問す。時に大宰帥。同8月正四位上、同2・8従三位、同12月真備と共に当代の碩学とされる。同3・6、三品、同8月香椎廟奉幣使、大宰帥。同4・1信部卿、同6月光明子葬の装束司、同5・10稲10万束を賜わる。同6・1、二品。同8・9藤原仲麻呂と共に政治の欠点を陳べ、謀反に連坐し隠岐国へ配流(続日本紀)。天平6・3難波宮行幸従駕、天平勝宝3(751)10紀飯麻呂宅での宴に治部卿、天平勝宝4・11橘奈良麻呂餞宴、同5・5奈良麻呂宅での宴に参席(万葉集)。 |