人物詳細
項目 | 内容 |
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人物ID | 843 |
名前 | 吉田連宜 / よしだのむらじよろし |
別名 | 宜, 宜 / よろし |
通称 | 宜, 吉田宜 / よろし, よしだのよろし |
性別 | 男 |
時期 | 第3期 |
作品数(長歌) | 0 |
作品数(短歌) | 4 |
作品数(旋頭歌) | 0 |
作品数(仏足石歌) | 0 |
概要 | 孝昭天皇皇子天帯彦国押人命の4世の孫彦国葺命の後で、もと吉氏であったが神亀1(724)に姓吉田連を賜わる(新撰姓氏録)。また嘉祥3(850)11の「興世書主薨伝」に、もと姓吉田連で出自は百済であるとし、その祖は吉田連宜であるという(文徳天皇実録)。文武4(700)8恵俊を還俗させ姓吉名宜を賜い務広肆を授け、その芸を用う。和銅7(714)1従五位下。養老5(721)1医術に秀れ物を賜わる。時の従五位上。神亀1(724)5賜姓吉田連。天平2(730)3弟子を取りその業を習得させる勅を受ける。同5・12図書頭、同9・9正五位下、同10・閏7典薬頭(続日本紀)。『懐風藻』には正五位下図書頭年70とあり、五言詩二首が載る。 |