人物詳細

石上朝臣乙麻呂

項目 内容
人物ID 90
名前 石上朝臣乙麻呂 / いそのかみのあそみおとまろ
別名 石上大夫, 石上乙麻呂卿, 石上乙麻呂朝臣, 石上大夫, 石上振乃尊 / いそのかみのまへつきみ
通称 石上大夫, 石上乙麻呂 / いそのかみのまえつきみ, いそのかみのおとまろ
性別
時期 第3期
作品数(長歌) 1
作品数(短歌) 2
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 麻呂の子、宅嗣の父。神亀1(724)2正六位下より従5下、同11月大嘗会に神楯を斎宮南北2門に立てる。天平4(732)1従五位上、同9月丹波守、同8・1正五位下、同9・9正五位上、同10・1従四位下左大弁、同11・3久米若売事件で土佐へ配流。同15・5従四位上、同16・9西海道巡察使、同18・3治部卿、同4月正四位上常陸守、同9月右大弁、同20・2従三位、同4月元正大葬装束司、同21・4中務卿、天平勝宝1(749)7中納言、同2・9薨(続日本紀)。『懐風藻』には従三位中納言兼中務卿とあり、4首を載せ、乙麻呂の漢詩集として『銜悲藻』2巻があったと伝える。