歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻15-3771 |
漢字本文 | 宮人能夜須伊毛祢受弖家布〻〻等麻都良武毛能乎美要奴君可聞 |
読み下し文 | 宮人の安眠も寝ずて今日今日と待つらむものを見えぬ君かも |
訓み | みやひとのやすいもねずてけふけふとまつらむものをみえぬきみかも |
現代語訳 | あなたは、大宮人のような安眠もできずに、帰京を今日か今日かと待っているでしょうのに。姿をお見せにならないあなたよ。 |
歌人 | 狭野茅上娘子 / さののちがみのをとめ |
歌人別名 | 娘子 |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 狭野弟上娘子/さののおとがみのをとめ/娘子 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |