歌詳細

天の原ふりさけ見れば大君の御寿は長く天足らしたり

項目 内容
番号 2-147
漢字本文(標目) 近江大津宮御宇天皇代〔天命開別天皇、謚曰天智天皇〕
漢字本文(題詞) 天皇聖躬不豫之時太后奉御歌一首
漢字本文 天原振放見者大王乃御壽者長久天足有
読み下し文(標目) 近江大津宮御宇天皇代〔天命開別天皇、謚曰天智天皇〕
読み下し文(題詞) 天皇聖躬不予みましし時に大后の奉れる御歌一首
読み下し文 天の原ふりさけ見れば大君の御寿は長く天足らしたり
訓み あまのはらふりさけみればおほきみのみいのちはながくあまたらしたり
現代語訳 大空を遠くふり仰いで見ると、大君の御命は長く天空に満ち足りていらっしゃる。
歌人 倭大后 / やまとのおほきさき
歌人別名 大后
歌体 短歌
時代区分 第1期
部立 挽歌
季節 なし
補足 倭大后/やまとのおほきさき/倭太后【太后】
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】近江の大津の宮
【故地名読み】おおみのおおつのみや
【現在地名】滋賀県大津市
【故地説明】大津市南滋賀町(一説に滋賀里町・錦織町)にあった天智・弘文天皇の皇居。