歌詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番号 | 巻8-1572 |
| 漢字本文(題詞) | 大伴家持白露歌一首 |
| 漢字本文 | 吾屋戸乃草花上之白露乎不令消而玉尒貫物尒毛我 |
| 読み下し文(題詞) | 大伴家持の白露の歌一首 |
| 読み下し文 | 我がやどの尾花が上の白露を消たずて玉に貫くものにもが |
| 訓み | わがやどのをばながうへのしらつゆをけたずてたまにぬくものにもが |
| 現代語訳 | わが家の尾花の上の白露、それを消さないで玉として貫くものとしたい。 |
| 歌人 | 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち |
| 歌人別名 | 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち |
| 歌体 | 短歌 |
| 時代区分 | 第４期 |
| 部立 | 秋雑歌 |
| 季節 | 秋 |
| 補足 | 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持【大伴宿祢家持】 |
| 詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |