歌詳細

然とあらぬ五百代小田を刈り乱り田廬に居れば都し思ほゆ

項目 内容
番号 8-1592
漢字本文(題詞) 大伴坂上郎、女竹田庄作歌二首
漢字本文 然不有五百代小田乎苅乱田廬尒居者京師所念
読み下し文(題詞) 大伴坂上郎女の、竹田の庄にして作れる歌二首
読み下し文 然とあらぬ五百代小田を刈り乱り田廬に居れば都し思ほゆ
訓み しかとあらぬいほしろをだをかりみだりたぶせにをればみやこしおもほゆ
現代語訳 わずかばかりの五百代の小田をうまくも刈れずに田盧にいると、都が思われてならない。
歌人 大伴坂上郎女 / おほとものさかのうへのいらつめ
歌人別名 坂上郎女, 大伴郎女, 郎女, 大伴宿禰坂上郎女, 大伴氏坂上郎女, 佐保大納言卿之女, 母, 姑
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 秋雑歌
季節
補足 大伴坂上郎女/おほとものさかのうへのいらつめ/坂上郎女
詠み込まれた地名 大和 / 奈良
関連地名 【故地名】竹田の庄
【故地名読み】たけだのたどころ
【現在地名】奈良県橿原市
【故地説明】竹田の地にあった大伴氏所有の田地。