歌詳細

高光るわが日の御子の万代に国知らさまし島の宮はも

項目 内容
番号 巻2-171
漢字本文(題詞) 皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三首
漢字本文 高光我日皇子乃萬代尒國所知麻之嶋宮波母
読み下し文(題詞) 皇子尊の宮の舎人等の慟しび傷みて作れる歌二十三首
読み下し文 高光るわが日の御子の万代に国知らさまし島の宮はも
訓み たかひかるわがひのみこのよろづよにくにしらさまししまのみやはも
現代語訳 高く輝く、わが日の御子が永遠に国土をお治めになるはずだった島の宮よ。
歌人 舎人 / とねり
歌人別名 皇子尊宮舎人 / みこのみことのみやのとねり
歌体 短歌
時代区分 第2期
部立 挽歌
季節 なし
補足 舎人/とねり/舎人
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】島の宮
【故地名読み】しまのみや
【現在地名】奈良県高市郡明日香村
【故地説明】島庄にあった天武天皇草壁皇子の宮。もと島大臣と称された蘇我馬子の林泉邸宅(シマは林泉・庭園の意)が離宮となり、皇子の宮となったもの。遺址は石舞台下方旧・高市小学校(現・夢市茶屋)付近一帯。
【地名】島の宮
【現在地名】奈良県高市郡明日香村島庄にあった日並皇子の宮殿:「島の宮」の遺構庭園跡の中央部を流れる石組み水路の少し南に池があり、これに曲尺状に曲った溝が付いているのが検出された。これをいうか。