歌詳細

神奈備にひもろき立てて斎へども人の心は守りあへぬもの

項目 内容
番号 11-2657
漢字本文 神名火尒紐呂寸立而雖忌人心者間守不敢物
読み下し文 神奈備にひもろき立てて斎へども人の心は守りあへぬもの
訓み かむなびにひもろきたてていはへどもひとのこころはまもりあへぬもの
現代語訳 神名火山に神域の木を立てて、大切にするようにしていても、人間の心というものは、守ることができないものよ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 寄物陳思
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】神名備
【故地名読み】かむなび
【現在地名】奈良県
【故地説明】飛鳥(神岳)、三輪(三輪山)、龍田(a生駒郡斑鳩町神南の三室山、b同郡三郷町大字立野字西浦の神南備神社のある山)の神名備がある。神座となる山や森をいう普通名詞でどこにでもありうるが、集中の神名備の大部分は飛鳥の神名備をいう。