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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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暁の目覚まし種とこれをだに見つついまして我と偲はせ
項目
内容
番号
巻
12
-3061
漢字本文
五更之目不酔草跡此乎谷見乍座而吾止偲為
読み下し文
暁の目覚まし種とこれをだに見つついまして我と偲はせ
訓み
あかときのめさましくさとこれをだにみつついましてわれとしのはせ
現代語訳
夜明けの目さまし草として、せめてこれだけでも見つづけていらして、これを私としてしのんでください。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
寄物陳思
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明