歌詳細

葛飾の真間の浦廻を漕ぐ船の船人騒く波立つらしも

項目 内容
番号 巻14-3349
漢字本文 加豆思加乃麻万能宇良末乎許具布祢能布奈妣等佐和久奈美多都良思母
漢字本文(左注) 右一首、下総國歌
読み下し文 葛飾の真間の浦廻を漕ぐ船の船人騒く波立つらしも
読み下し文(左注) 右の一首は、下総国の歌
訓み かづしかのままのうらまをこぐふねのふなびとさわくなみたつらしも
現代語訳 葛飾の真間の浦を漕いでいる船の、船頭たちが騒いでいる。波が立ちはじめたらしいよ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 なし
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】葛飾
【故地名読み】かつしか
【故地説明】下総国。千葉県東葛飾郡・松戸市・市川市、東京都葛飾区・江戸川区、埼玉県北葛飾郡などの江戸川流域の地。
【故地名】下総国
【故地名読み】しもつふさのくに
【現在地名】千葉県
【故地説明】国名。千葉県の北部。
【故地名】真間の浦
【故地名読み】ままのうら
【現在地名】千葉県市川市
【故地説明】真間の地にあった井。ママは崖の意で崖際に豊富な泉があったか。今、手児奈堂の北側の亀井院に真間の井と称して古井戸を伝えている。
【地名】葛飾:真間の浦廻
【現在地名】埼玉県北葛飾郡、東京都葛飾区・江戸川区、千葉県東葛飾郡・松戸市・市川市など、江戸川下流の沿岸一帯の地。:「葛飾の真間」は千葉県市川市真間町付近の国府台高地の南側の崖下の地をいうとされる。