歌詳細

かからむとかねて知りせば越の海の荒磯の波も見せましものを

項目 内容
番号 17-3959
漢字本文 可加良牟等可祢弖思理世婆古之能宇美乃安里蘇乃奈美母見世麻之物能乎
漢字本文(左注) 右、九月廿五日、越中守大伴宿祢家持遥聞弟喪、感傷作之也。
読み下し文 かからむとかねて知りせば越の海の荒磯の波も見せましものを
読み下し文(左注) 右は、九月二十五日に、越中守大伴宿祢家持遥かに弟の喪を聞き、感傷しびて作れり。
訓み かからむとかねてしりせばこしのうみのありそのなみもみせましものを
現代語訳 こうなろうと前から知っていれば、越の国の海の、荒磯の波も見せたかったものを。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持
詠み込まれた地名 越中 / 富山
関連地名 【故地名】越の海
【故地名読み】こしのうみ
【故地説明】越の地方の海。
【故地名】越中
【故地名読み】こしのみちのなか
【現在地名】富山県
【故地説明】国名。富山県。天平13(741)年から天平勝宝9(757)年までは、のちの能登国をもあわせていた。国庁は高岡市伏木古国府にあった。
【地名】越の海
【現在地名】越の地方の海。