歌詳細

あみの浦に船乗りすらむ娘子らが玉裳の裾に潮満つらむか

項目 内容
番号 1-40
漢字本文(題詞) 幸于伊勢國時、留京柿本朝臣人麻呂作歌
漢字本文 鳴呼見乃浦尒船乗為良武𡢳嬬等之珠裳乃須十二四寶三都良武香
読み下し文(題詞) 伊勢国に幸しし時に、京に留まれる柿本朝臣人麻呂の作れる歌
読み下し文 あみの浦に船乗りすらむ娘子らが玉裳の裾に潮満つらむか
訓み あみのうらにふなのりすらむをとめらがたまものすそにしほみつらむか
現代語訳 あみの浦で船に乗っているだろう少女たちの、あの美しい裳の裾には潮が満ちているだろうか。
歌人 柿本朝臣人麻呂 / かきのもとのあそみひとまろ
歌人別名 人麻呂
歌体 短歌
時代区分 第2期
部立 雑歌
季節 なし
補足 柿本人麻呂/かきのもとのひとまろ/柿本人麻呂
詠み込まれた地名 大和飛鳥京 / 奈良
関連地名 【故地名】鳴呼見の浦
【故地名読み】あみのうら
【現在地名】三重県鳥羽市
【故地説明】所在未詳。三重県鳥羽市小浜町(鳥羽港西北)のアミの浜か。一説にアゴノウラの誤写。→阿胡の浦
【故地名】伊勢の国
【故地名読み】いせのくに
【現在地名】三重県
【故地説明】国名。三重県の中央部から東北部にかけての地。
【地名】あみの浦
【現在地名】三重県下であろうが、所在不明