歌詳細

秋されば霧立ち渡る天の川石並み置かば継ぎて見むかも

項目 内容
番号 20-4310
漢字本文 安吉佐礼婆奇里多知和多流安麻能河波伊之奈弥於可婆都藝弖見牟可母
読み下し文 秋されば霧立ち渡る天の川石並み置かば継ぎて見むかも
訓み あきさればきりたちわたるあまのがはいしなみおかばつぎてみむかも
現代語訳 秋になると霧があたりに立ちこめる。天の川に飛び石をおいたら、いつも逢えるだろうか。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【地名】2天の川
【現在地名】天の川