歌詳細

宮人の袖付け衣秋萩ににほひ宜しき高円の宮

項目 内容
番号 20-4315
漢字本文 宮人乃蘇泥都氣其呂母安伎波疑尒仁保比与呂之伎多加麻刀能美夜
読み下し文 宮人の袖付け衣秋萩ににほひ宜しき高円の宮
訓み みやひとのそでつけごろもあきはぎににほひよろしきたかまとのみや
現代語訳 大宮人の袖長い衣が、秋萩に照りはえて美しい高円の宮よ。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節 なし
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持
詠み込まれた地名 大和平城京 / 奈良
関連地名 【故地名】高円の宮
【故地名読み】たかまとのみや
【現在地名】奈良県奈良市
【故地説明】高円山西麓の岡にあった聖武天皇の離宮。宮址は未詳。
【地名】高円の宮
【現在地名】高円山西麓の岡にあった聖武天皇の離宮。宮址は未詳。