歌詳細

秋野には今こそ行かめもののふの男女の花にほひ見に

項目 内容
番号 20-4317
漢字本文 秋野尒波伊麻己曽由可米母能乃布能乎等古乎美奈能波奈尒保比見尒
読み下し文 秋野には今こそ行かめもののふの男女の花にほひ見に
訓み あきのにはいまこそゆかめもののふのをとこをみなのはなにほひみに
現代語訳 秋の野には今こそ行こう。大宮仕えの男も女も、その花に映える美しさを見に。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節 なし
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持
詠み込まれた地名 大和平城京 / 奈良