歌詳細
項目 | 内容 |
---|---|
番号 | 巻20-4341 |
漢字本文 | 多知波奈能美袁利乃佐刀尒父乎於伎弖道乃長道波由伎加弖努加毛 |
漢字本文(左注) | 右一首、丈部足麻呂 |
読み下し文 | 橘の美袁利の里に父を置きて道の長道は行きかてぬかも |
読み下し文(左注) | 右の一首は、丈部足麻呂 |
訓み | たちばなのみをりのさとにちちをおきてみちのながてはゆきかてぬかも |
現代語訳 | 橘の美袁利の里に父を残しておいて、長い道のりを行きかねることだ。 |
歌人 | 丈部足麻呂 / はせつかべのたりまろ |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 丈部足麻呂/はせつかべのたりまろ/丈部足麻呂 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】橘(2) 【故地名読み】たちばな 【現在地名】静岡県清水市 【故地説明】所在未詳。静岡県清水市の東北の立花か。一説に普通名詞。 【故地名】美袁利の里 【故地名読み】みおりのさと 【現在地名】静岡県清水市 【故地説明】所在未詳。橘(→橘(2))の内で、静岡県清水市の東北立花の地の中か。 【地名】美袁利の里 【現在地名】所在未詳 |