歌詳細

真木柱ほめて造れる殿のごといませ母刀自面変はりせず

項目 内容
番号 20-4342
漢字本文 麻氣波之良寶米弖豆久礼留等乃能其等已麻勢波〻刀自於米加波利勢受
漢字本文(左注) 右一首、坂田部首麻呂
読み下し文 真木柱ほめて造れる殿のごといませ母刀自面変はりせず
読み下し文(左注) 右の一首は、坂田部首麻呂
訓み まけばしらほめてつくれるとののごといませははとじおめかはりせず
現代語訳 真木の柱を祝福して造った御殿のように、いらしてください、母君よ。面立ちの変わることもなく。
歌人 坂田部首麻呂 / さかたべのおびとまろ
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節 なし
補足 坂田部首麻呂/さかたべのおびとまろ/坂田部首麻呂
詠み込まれた地名 不明 / 不明