歌詳細
項目 | 内容 |
---|---|
番号 | 巻20-4349 |
漢字本文 | 毛母久麻能美知波紀尒志乎麻多佐良尒夜蘇志麻須義弖和加例加由可牟 |
漢字本文(左注) | 右一首、助丁刑部直三野 |
読み下し文 | 百隈の道は来にしをまた更に八十島過ぎて別れか行かむ |
読み下し文(左注) | 右の一首は、助丁刑部直三野 |
訓み | ももくまのみちはきにしをまたさらにやそしますぎてわかれかゆかむ |
現代語訳 | 幾まがりもの道をやって来たのだが、またさらに、島々を無数にこえて、別れ行くのか。 |
歌人 | 刑部直三野 / おさかべのあたひみの |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 刑部三野/おさかべのみの/刑部三野 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |