歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻20-4371 |
漢字本文 | 多知婆奈之之多布久可是乃可具波志伎都久波能夜麻乎古比須安良米可毛 |
漢字本文(左注) | 右一首、助丁占部廣方 |
読み下し文 | 橘の下吹く風のかぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかも |
読み下し文(左注) | 右の一首は、助丁占部広方 |
訓み | たちばなのしたふくかぜのかぐはしきつくはのやまをこひずあらめかも |
現代語訳 | 橘の花咲く下を吹く風がかぐわしい筑波山を、どうして恋い慕わずにはいられよう。 |
歌人 | 占部広方 / うらべのひろかた |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 占部広方/うらべのひろかた/占部広方 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】筑波の山 【故地名読み】つくばのやま 【現在地名】茨城県 【故地説明】筑波山のこと。 【地名】筑波の山 【現在地名】茨城県つくば市にある筑波山。 |