歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻20-4379 |
漢字本文 | 之良奈美乃与曽流波麻倍尒和可例奈波伊刀毛須倍奈美夜多妣蘇弖布流 |
漢字本文(左注) | 右一首、足利郡上丁大舎人部祢麻呂 |
読み下し文 | 白波の寄そる浜辺に別れなばいともすべなみ八度袖振る |
読み下し文(左注) | 右の一首は、足利郡の上丁大舎人部祢麻呂 |
訓み | しらなみのよそるはまへにわかれなばいともすべなみやたびそでふる |
現代語訳 | 白波が寄せる難波の浜辺から旅立っていったらどんなにすべないことだろうと、今私はしきりに袖を振ることだ。 |
歌人 | 大舎人部禰麻呂 / おほとねりべのねまろ |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 大舎人部祢麻呂/おほとねりべのねまろ/大舎人部祢麻呂 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】足利郡 【故地名読み】あしかがのこおり 【現在地名】栃木県足利市 【故地説明】下野国。栃木県足利市の地。 |