歌詳細

家人の斎へにかあらむ平けく船出はしぬと親に申さね

項目 内容
番号 20-4409
漢字本文 伊弊婢等乃伊波倍尒可安良牟多比良氣久布奈埿波之奴等於夜尒麻乎佐祢
読み下し文 家人の斎へにかあらむ平けく船出はしぬと親に申さね
訓み いへびとのいはへにかあらむたひらけくふなではしぬとおやにまをさね
現代語訳 家の人が斎っていてくれるからだろう、無事に船出をしたと、親に申してほしい。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持
詠み込まれた地名 不明 / 不明