歌詳細

家つとに貝そ拾へる浜波はいやしくしくに高く寄すれど

項目 内容
番号 20-4411
漢字本文 伊弊都刀尒可比曽比里弊流波麻奈美波伊也之久〻〻二多可久与須礼騰
読み下し文 家つとに貝そ拾へる浜波はいやしくしくに高く寄すれど
訓み いへつとにかひそひりへるはまなみはいやしくしくにたかくよすれど
現代語訳 家への土産として貝を拾ったことだ。浜波は一層しきりに、高く寄せてくるが。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持
詠み込まれた地名 不明 / 不明