歌詳細

笹が葉のさやく霜夜に七重着る衣に益せる児ろが肌はも

項目 内容
番号 20-4431
漢字本文 佐左賀波乃佐也久志毛用尒奈〻弁加流去呂毛尒麻世流古侶賀波太波毛
読み下し文 笹が葉のさやく霜夜に七重着る衣に益せる児ろが肌はも
訓み ささがはのさやくしもよにななへかるころもにませるころがはだはも
現代語訳 小竹の葉が風に鳴る霜夜には、七重に着る衣も及ばない、あの子の肌よ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節 なし
補足 不明//不明
詠み込まれた地名 不明 / 不明