歌詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番号 | 巻20-4498 |
| 漢字本文 | 波之伎余之家布能安路自波伊蘇麻都能都祢尒伊麻佐祢伊麻母美流其等 |
| 漢字本文(左注) | 右一首、右中辨大伴宿祢家持 |
| 読み下し文 | はしきよし今日の主人は磯松の常にいまさね今も見るごと |
| 読み下し文(左注) | 右の一首は、右中弁大伴宿祢家持 |
| 訓み | はしきよしけふのあろじはいそまつのつねにいまさねいまもみるごと |
| 現代語訳 | 慕わしいこの日の主人は、磯辺の松が常緑であるように、変わりなくおいでください。今お見受けするように。 |
| 歌人 | 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち |
| 歌人別名 | 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち |
| 歌体 | 短歌 |
| 時代区分 | 第４期 |
| 部立 | なし |
| 季節 | 春 |
| 補足 | 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持 |
| 詠み込まれた地名 | 大和平城京 / 奈良 |