歌詳細

一日こそ人も待ち良き長き日をかく待たゆるはありかつましじ

項目 内容
番号 4-484
漢字本文(部立) 相聞
漢字本文(題詞) 難波天皇妹奉上在山跡皇兄御歌一首
漢字本文 一日社人母待吉長氣乎如此所待者有不得勝
読み下し文(部立) 相聞
読み下し文(題詞) 難波天皇の妹の大和に在す皇兄に奉上れる御歌一首
読み下し文 一日こそ人も待ち良き長き日をかく待たゆるはありかつましじ
訓み ひとひこそひともまちよきながきけをかくまたゆるはありかつましじ
現代語訳(部立) 相聞
現代語訳(標目) 相聞
現代語訳(題詞) 相聞
現代語訳(序文など) 相聞
現代語訳 一日くらいなら、誰だって待つのは楽でしょう。長い日々をこんなに待つのは、堪えられないことです。
歌人 難波天皇妹 / なにはのすめらみことのいろも
歌体 短歌
時代区分 第1期
部立 相聞歌
季節 なし
補足 仁徳天皇妹/にんとくてんわうのいろも/難波天皇妹
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】難波
【故地名読み】なにわ
【現在地名】大阪府
【故地説明】大阪市およびその周辺の地域。上町台地に沿った海辺を中心に難波津が営まれ、当時海内無比の要津。仁徳・孝徳・聖武の皇居も営まれた。
【故地名】大和
【故地名読み】やまと
【故地説明】(倭・日本)大和朝廷の勢力のおよんだ範囲をあらわす語で、奈良県天理市大和(大和神社がある)あたりの地方名から起こり、大和中央平原部、奈良県全体、近畿一帯から日本全国の総名へと発展したという。集中の歌は大和中央平原部・大和国(奈良県全体)・日本国の総名など種々に用いている。