歌詳細

筑紫船いまだも来ねばあらかじめ荒ぶる君を見るが悲しさ

項目 内容
番号 4-556
漢字本文(題詞) 賀茂女王贈大伴宿禰三依歌一首〔故左大臣長屋王之女也〕
漢字本文 筑紫船未毛不来者予荒振公乎見之悲左
読み下し文(題詞) 賀茂女王の大伴宿禰三依に贈れる歌一首〔故左大臣長屋王の女なり〕
読み下し文 筑紫船いまだも来ねばあらかじめ荒ぶる君を見るが悲しさ
訓み つくしぶねいまだもこねばあらかじめあらぶるきみをみるがかなしさ
現代語訳 筑紫からのあなたを乗せた船はまだ到着していませんので、もう今のうちからよそよそしいあなたを見るのが悲しいことです。
歌人 賀茂女王 / かものおほきみ
歌人別名 長屋王之女
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 相聞歌
季節 なし
補足 賀茂女王/かものおほきみ/賀茂女王
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】筑紫
【故地名読み】つくし
【故地説明】九州地方(大宰府管下の西海道、九国二島)の総称。また筑前・筑後の総称としても用いた。
【地名】3筑紫
【現在地名】九州地方の総称にも、また筑前・筑後の総称としても用いる