歌詳細

家にありて母が取り見ば慰むる心はあらまし死なば死ぬとも〔一に云ふ、後は死ぬとも〕

項目 内容
番号 5-889
漢字本文 家尒阿利弖波〻何刀利美婆奈具佐牟流許〻呂波阿良麻志斯奈婆斯農等母〔一云、能知波志奴等母〕
読み下し文 家にありて母が取り見ば慰むる心はあらまし死なば死ぬとも〔一に云ふ、後は死ぬとも〕
訓み いへにありてははがとりみばなぐさむるこころはあらまししなばしぬとも〔いつにいふ、のちはしぬとも〕
現代語訳 家にいて母がみとってくれるのなら慰められる気持もあろうのに。たとえ死んだとしても〔その後で死んだとて〕。
歌人 山上臣憶良 / やまのうへのおみおくら
歌人別名 憶良, 良, 憶良, 憶良臣, 憶良大夫, 山上憶良, 山上憶良臣, 山上大夫, 山上, 良, 最々後人, 臣, 大夫 / おくら, ら
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節 なし
補足 山上憶良/やまのうへのおくら/山上憶良
詠み込まれた地名 筑前 / 福岡