歌詳細

一世には二度見えぬ父母を置きてや長く我が別れなむ〔一に云ふ、相別れなむ〕

項目 内容
番号 5-891
漢字本文 一世尒波二遍美延農知〻波〻袁意伎弖夜奈何久阿我和加礼南〔一云、相別南〕
読み下し文 一世には二度見えぬ父母を置きてや長く我が別れなむ〔一に云ふ、相別れなむ〕
訓み ひとよにはふたたびみえぬちちははをおきてやながくわがわかれなむ〔いつにいふ、あひわかれなむ〕
現代語訳 一度の宿世には二度とあうことのない父母を後に残して、私は永遠に別れてしまうのだろうか〔お互いに離別してしまうのだろうか〕。
歌人 山上臣憶良 / やまのうへのおみおくら
歌人別名 憶良, 良, 憶良, 憶良臣, 憶良大夫, 山上憶良, 山上憶良臣, 山上大夫, 山上, 良, 最々後人, 臣, 大夫 / おくら, ら
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節 なし
補足 山上憶良/やまのうへのおくら/山上憶良
詠み込まれた地名 筑前 / 福岡