美術品詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資料番号 | A-0015 |
| 種別 | 日本画(万葉日本画) |
| 美術品名 | 万葉の頃 / まんようのころ |
| 制作年 | 平成9年 |
| 法量(cm) | 155.5 x 110 |
| 材質・技法 | 紙本着色 |
| 形状 | 額装 |
| 作者 | 入江酉一郎 / いりえゆういちろう |
| 解説 | 九州・大宰府に赴任していた大伴旅人が帰任するにあたって、その送別の宴で詠まれた歌のなかの一首。作者・麻田陽春は、当時大宰府の大典という役職にあり、漢籍にも通じていた。旅人と親交のあった陽春が別れを惜しんで作った歌である。 |
| 画家のことば | 美術学校に行くようになって、ポケットにいつも粗末な雑記帳を入れていた。立派なスケッチブックだと、スケッチするのがつい億劫になって……。もう一つのポケットには小さな万葉集の本を入れていた。なんとなく好きだったから……。 制作するにあたって、万葉びとの生活や感性など、万葉の頃を髣髴させるような機会にふれることができて、久し振りにすばらしい空気と香りを胸に吸い込んだような気がする。 携帯電話で恋を語るこの頃、万葉の心を忘れていたが、久し振りに今再び、先人のすばらしい生き方に感動する。 |