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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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海原の道遠みかも月読の光少なき夜はふけにつつ
項目
内容
番号
巻
7
-1075
漢字本文
海原之道遠鴨月讀明少夜者更下乍
読み下し文
海原の道遠みかも月読の光少なき夜はふけにつつ
訓み
うなはらのみちとほみかもつくよみのひかりすくなきよはふけにつつ
現代語訳
遙かにたどって来た海上の道が遠いからかなあ。月の光がかすかな夜は更けていくことだ。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
雑歌
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明