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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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ぬばたまの夜渡る月をおもしろみわが居る袖に露そ置きにける
項目
内容
番号
巻
7
-1081
漢字本文
烏玉之夜渡月乎𪫧怜吾居袖尒露曽置尒鷄類
読み下し文
ぬばたまの夜渡る月をおもしろみわが居る袖に露そ置きにける
訓み
ぬばたまのよわたるつきをおもしろみわがをるそでにつゆそおきにける
現代語訳
暗い夜空を渡っていく月に興じて起きているわたしの袖に、いつの間にか露が置いたことだ。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
雑歌
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明