歌詳細
項目 | 内容 |
---|---|
番号 | 巻7-1139 |
漢字本文 | 千早人氏川浪乎清可毛旅去人之立難為 |
読み下し文 | ちはやひと宇治川波を清みかも旅行く人の立ちかてにする |
訓み | ちはやひとうぢかはなみをきよみかもたびゆくひとのたちかてにする |
現代語訳 | いち早い人の氏――宇治川の波が清らかだからか、旅ゆく人が立ち去りかねている。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 雑歌 |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】宇治川 【故地名読み】うじがわ 【現在地名】京都府 【故地説明】琵琶湖より発した瀬田川が京都府に入って宇治川となる(当時は巨椋の池に注ぎ末は淀川となる)。 【地名】3宇治 【現在地名】京都 |