歌詳細
項目 | 内容 |
---|---|
番号 | 巻7-1156 |
漢字本文 | 住吉之遠里小野之真榛以須礼流衣乃盛過去 |
読み下し文 | 住吉の遠里小野のま榛もち摺れる衣の盛り過ぎ行く |
訓み | すみのえのとほさとをののまはりもちすれるころものさかりすぎゆく |
現代語訳 | 住吉の遠里の小野の美しい榛で摺り染にした衣が色あせていく――盛りの年も過ぎていくよ。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 雑歌 |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 摂津 / 大阪 |
関連地名 | 【故地名】住吉 【故地名読み】すみのえ 【現在地名】大阪府大阪市住吉区 【故地説明】大阪市住吉区を中心とした一帯の地。海神をまつる住吉神社がある。当時開港場として知られていた。 【故地名】遠里小野 【故地名読み】とおさとおの 【現在地名】大阪府 【故地説明】大阪市住吉区遠里小野(おりおの)町・堺市遠里小野(おりおの)町の地。 【地名】住吉:遠里小野 【現在地名】大阪市住吉区:大阪市住吉区遠里小野町および大阪府堺市遠里小野町の地 |