歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻7-1173 |
漢字本文 | 斐太人之真木流云尒布乃河事者雖通船曽不通 |
読み下し文 | 飛騨人の真木流すといふ丹生の川言は通へど船そ通はぬ |
訓み | ひだひとのまきながすといふにふのかはことはかよへどふねそかよはぬ |
現代語訳 | 飛騨の人がりっぱな木を流すという丹生の川は、言葉は通うものの、船は通わぬことよ。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 雑歌 |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】丹生の川(2) 【故地名読み】にうのかわ 【現在地名】岐阜県大野郡丹生川村 【故地説明】岐阜県大野郡丹生川村を流れる小八賀川。一説に丹生の川(1)に同じ。 【故地名】飛騨 【故地名読み】ひだ 【現在地名】岐阜県 【故地説明】国名。岐阜県北部の山岳地帯。当時その工匠は飛騨の工匠として有名。 【地名】丹生の川:1飛騨 【現在地名】所在未詳。岐阜県大野郡丹生川村を過ぎる小八賀川かとする説がある:岐阜県北部 |