歌詳細

家にしてあれは恋ひむな印南野の浅茅が上に照りし月夜を

項目 内容
番号 7-1179
漢字本文 家尒之弖吾者将戀名印南野乃浅茅之上尒照之月夜乎
読み下し文 家にしてあれは恋ひむな印南野の浅茅が上に照りし月夜を
訓み いへにしてあれはこひむないなみののあさぢがうへにてりしつくよを
現代語訳 家に帰ってわたしは恋しく思うだろうな。印南野の浅い茅がやの上に照っていた月を。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 雑歌
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】印南野
【故地名読み】いなみの
【現在地名】兵庫県
【故地説明】印南の地一帯の丘陵性の原野。
【地名】印南野
【現在地名】兵庫県加古郡および加古川・明石両市の一帯