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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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暁と夜烏鳴けどこの山上の木末の上はいまだ静けし
項目
内容
番号
巻
7
-1263
漢字本文
暁跡夜烏雖鳴此山上之木末之於者未静之
読み下し文
暁と夜烏鳴けどこの山上の木末の上はいまだ静けし
訓み
あかときとよがらすなけどこのみねのこぬれのうへはいまだしづけし
現代語訳
もう暁だと夜烏は鳴くけれども、この峰の梢のあたりはまだ夜明けの鳥は鳴いていません。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
雑歌
季節
なし
補足
不明//古歌集出
詠み込まれた地名
不明 / 不明