歌詳細
項目 | 内容 |
---|---|
番号 | 巻7-1283 |
漢字本文 | 橋立倉椅川石走者裳壮子時我度為石走者裳 |
読み下し文 | 梯立の倉椅川の石の橋はも男盛りにわが渡してし石の橋はも |
訓み | はしたてのくらはしがはのいしのはしはもをざかりにわがわたしてしいしのはしはも |
現代語訳 | 梯立の倉椅川の石の橋よ。男盛りの頃に私が渡しておいた石の橋よ。 |
歌人 | 柿本朝臣人麻呂之歌集 / かきのもとのあそみひとまろのかしふ |
歌体 | 旋頭歌 |
時代区分 | 第2期 |
部立 | 雑歌 |
季節 | なし |
補足 | 柿本人麻呂/かきのもとのひとまろ/柿本人麻呂【柿本朝臣人麻呂之歌集出】 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】倉橋川 【故地名読み】くらはしがわ 【現在地名】奈良県桜井市 【故地説明】多武峰山中に発し、音羽山・多武峰の間の谷を北流し、倉橋を通り、末は寺川となって大和川に注ぐ。 【地名】倉椅川 【現在地名】奈良県桜井市の多武峰に発し、倉橋を過ぎて大和川に注ぐ寺川の倉橋近くでの名 |