歌詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番号 | 巻7-1322 |
| 漢字本文 | 伊勢海之白水郎之嶋津我鰒玉取而後毛可戀之将繁 |
| 読み下し文 | 伊勢の海の海人の島津が鮑玉取りて後もか恋の繁けむ |
| 訓み | いせのうみのあまのしまつがあはびたまとりてのちもかこひのしげけむ |
| 現代語訳 | 伊勢の海の海人の島津の真珠よ。手に入れたその後も、恋しさは激しいだろうか。 |
| 歌人 | 作者未詳 / |
| 歌体 | 短歌 |
| 時代区分 | 不明 |
| 部立 | 譬喩（譬喩歌） |
| 季節 | なし |
| 補足 | 不明// |
| 詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
| 関連地名 | 【故地名】伊勢の海 【故地名読み】いせのうみ 【故地説明】伊勢湾及び伊勢の南部から志摩にかけての海｡ 【故地名】志摩津 【故地名読み】しまつ 【現在地名】三重県 【故地説明】志摩の湊｡位置未詳｡人名説･誤字説もある｡ 【地名】伊勢の海:島津 【現在地名】三重県の中央部から東北部にかけての一帯：三重県の鳥羽市と志摩郡とに当たる志摩の湊 |