歌詳細

思ひ余りいたもすべなみ玉だすき畝傍の山にわれは標結ふ

項目 内容
番号 7-1335
漢字本文 思賸痛文為便無玉手次雲飛山仁吾印結
読み下し文 思ひ余りいたもすべなみ玉だすき畝傍の山にわれは標結ふ
訓み おもひあまりいたもすべなみたまだすきうねびのやまにわれはしめゆふ
現代語訳 思慕の心に堪えかねて、どうしようもなく、玉襷畝火山に私はしるしを結ぶことだ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 譬喩(譬喩歌)
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】畝傍の山
【故地名読み】うねびのやま
【現在地名】奈良県橿原市
【故地説明】奈良県橿原市畝傍町西北の畝傍山(199メートル)。大和三山の一。
【地名】畝傍の山
【現在地名】奈良県橿原市畝傍町の西北の山